2018/09/02
大手・有名風俗グループとは
風俗店には個人事業主として小規模で営業しているお店や、たくさんのお店とスタッフ・キャストを集めて月に数億円規模の売上を上げている大手風俗グループなど、様々なお店があります。
特にデリヘルは出店が比較的簡単で、女性の数さえ揃っていればお金や場所などのコストもそれほどかからないため、小規模でデリヘル事業をはじめる人が多いようです。
対して大手風俗グループでは
お店の数・女性キャストの数・男性スタッフの数や教育・ホームページのクオリティ
などが、どれも個人で営業しているような風俗店とは比較にならないほど充実しています。
大手・有名グループで働くメリット
有名風俗グループでバイトするメリットや、お店の特徴などをご説明します。
1.出店の許可を受けた土地やお店を多数保有している
現在では「箱ヘル」と呼ばれる店舗型のヘルスやソープランドを新しく出店することが、実はかなり難しくなっています。
新しい場所にお店を作り、届出を出しても警察がなかなか許可を出してくれないのです。風俗店を経営するには、実はすべて警察や公安委員会からの許可が必要なのです。
2.スタッフが迅速に対応してくれる
店舗型の風俗店はデリヘルのような派遣型の風俗店と違い、男性スタッフがサービス中でも女性の近くにいてくれます。なので何か起きた時にはすぐに駆けつけてくれます。
お店の中に監視カメラがあったり、お客様も男性スタッフがすぐ近くにいることを理解しているので、女性に対して変なことはしてきません。デリヘル等では住居やラブホテルなど、密室で見知らぬ男性と二人きりになるのでそれなりに危険があります。
店舗型の風俗店=危険度が少ないと認識してください。
3.大手風俗グループは店舗型の風俗店を経営していることが多い
これは、
・昔から店舗型で営業をしている
・お金を支払って他の人が経営していた店舗型風俗店の権利を買い取った
このどちらかに当てはまります。
店舗型の風俗店は新たな出店が難しいだけでなく、すでにあるお店の経営権を購入するのにもかなりの金額が必要です。
つまり、大手グループしか多くのお店を持つのが難しい時代になっています。
4.たくさんのお店を経営することによって広告宣伝費が安くなる
風俗店といえどもサービス業ですので、広告宣伝が命です。
なのでどの風俗店も常に膨大な金額の広告宣伝費を用意して、毎月雑誌やインターネットに広告を掲載します。
さらに、広告は男性のお客様を呼ぶための集客用広告と、女性のキャストに向けた求人広告に分かれます。
広告は広告代理店などを経由して依頼するのですが、たくさんの店舗の広告をまとめて掲載する、という風に依頼をすると広告掲載ひとつあたりの料金がかなり下げられるようになっています。
例えば…
・1店舗しかないお店→10万円で1つの雑誌・サイトに掲載してもらえる(1つあたり10万円)
・5店舗あるお店→30万円で5つの雑誌・サイトに掲載してもらえる(1つあたり6万円)
・10店舗あるお店→50万円で10つの雑誌・サイトに掲載してもらえる(1つあたり5万円)
こんな風に変わります。
この例だと1店舗しかないお店は広告ひとつあたりに10万円を支払っていますが、10店舗まとめて掲載を依頼しているグループは広告ひとつあたり半額の5万円で広告宣伝ができます。
こうなると、1店舗のお店と比べると倍の広告露出が可能になりますので、広告を出すことで得られるメリットも必然的に高くなります。
そうなればたくさんのお客様が来店してくれますし、働く女性の稼ぎも良くなりますので良い循環でヒトとお金がまわるのです。
5.キャストへの待遇が良い
上記のとおり、大手グループだと経営しているお店が10店舗以上あります。
そしてひとつの風俗店に在籍している女性キャストの数は平均すると30人前後と言われていますので、10店舗以上あると女性キャストの数は300人以上になります。
たくさんの女性が働いていますので、もちろん女性の年齢、環境、風俗店で働く理由などは人によってバラバラです。
なのでなるべくたくさんの女性に満足してもらえるように、風俗店はできる限り福利厚生やバック率などの待遇面を良くしようとしてくれます。
働く女性に長く、満足して働いてもらおうと
・シングルマザーの女性のための託児所
・出稼ぎ目的の女性のための高級寮
・女性の給料に関係する高いバック率
・アリバイ会社、顔バレ防止方法
など、個人で営業している風俗店では絶対に用意してくれない待遇が揃っています。
たくさんの店舗(働ける場所や種類)があるので顔バレ防止・予防なども簡単です。
また、地元から離れたくなったり、現在働いている場所から離れた場所で働きたくなった場合でも、複数の都道府県に出店しているグループもたくさんありますので移籍がしやすいです。