風俗嬢は金銭感覚が狂いやすいと言われています。
それは同じ夜のお仕事であるキャバ嬢以上と言われています。
金銭感覚というのは一度狂ってしまうと元に戻すのがとても大変です。
風俗に出戻りが多い理由はまさしくそれなのです。
今回は、そんな風俗嬢の金銭感覚がなぜ狂いやすいのか、その原因や対策について解説していきます。
対策を行うには、まず原因について知らなければいけません。
風俗嬢の金銭感覚が狂いやすい原因は大きく2つあります。
みなさんも承知の通り風俗の給料は超高額です。
平均的な風俗嬢でも1日3~5万円は普通に稼げます。
これが人気嬢ともなると1日5~8万円の稼ぎといったところです。
繁盛店の人気嬢なら3,4日で同世代のOLの月給以上が稼げちゃうわけです。
世間ではエリート扱いの商社サラリーマンでも30代でやっと年収が1000万円を越えます。
そんな中、風俗の人気嬢なら20代であっさり稼げてしまうんですね。
これでは金銭感覚がおかしくなってしまってもしょうがないかも、って思えますよね。
風俗嬢は出勤したその日のうちに給料が支払われます、全額、しかも現金で!
これがキャバ嬢以上に金銭感覚が狂いやすい原因です。
キャバクラは週だったり、月だったりとある程度まとまった単位で支払われますからね。
お金を使っても使っても出勤すれば、財布にはいつでも潤沢な資金が入っている。
こんな状況が続けば、そりゃ金銭感覚もおかしくなってしまいます。
風俗は大変な重労働ですので対価としての高収入はおかしくはないのですが、この全額日払いというシステムが金銭感覚をマヒさせる1番の原因と言えます。
他には、風俗が重労働(肉体的にも精神的にも)だから、という点もあります。
疲れていると歩けるような距離や電車で移動するような距離でも「面倒だしタクシーでいいや」となったり、「料理も面倒だし外食で済ませよ」となったり……
そんな風に徐々にお金を使うことへの抵抗が減っていってしまうことも原因の一つです。
金銭感覚が狂ってしまうと日常生活にも支障が出てきます。
例えば、
・友人との感覚がずれすぎて楽しめない
一緒にランチに行っても、自分は2,3000円なんて平気なのに、なんであの子は1000円のランチなんかで悩んでいるのよ!なんて思ったり。
・友人よりも仕事を優先してしまう
遊びたいけど出勤すればお金が稼げるしな~なんて考えてしまう。
・昼職で働く気が無くなってしまう
昼職へ転職しようと思ったけど給料をみて働く気が無くなってしまう。
それでもずっと稼げるなら問題ないですが、風俗はいつまでも続けられる世界ではありません。
年を取るにつれ確実に稼ぎは減っていきます。
一般社団法人の「Grow As People」という団体が行った調査によりますと、23~27歳の平均月収が55万8000円、38~42歳の平均月収が26万6000円だったそうです。
いざ稼げなくなった時に、浪費癖が治らないままでは大変ですよね。
それではここで金銭感覚のチェックを行ってみましょう。
「いや私大丈夫だし」って思っている方の中にも実は気付いてないだけの人もいるかも。
1.常に財布の中には現金が5万円以上入っている
2.コンビニでの買い物で値段を気にしなくなった
3.歩ける距離や電車で移動するような距離でタクシーを使うことに抵抗がない
4.気に入った服やコスメはとりあえず買う
5.ホストクラブに通っている
6.何に使ったか覚えてないけどお金が減っている
どれが当てはまってましたか?
1,2は兆候はありますが、まだ予備軍の段階です。
3,4,5は危ない状態です、気を付けた方がいいでしょう。
6はヤバいです、危険な状態なのですぐに生活習慣を見つめ直してください。
まずはコレ、これが一番効果があります。
「いつでも財布に現金がいっぱい入って」いて「使ってもなくならない」と錯覚してしまうからおかしくなってしまうのです。
給料をもらったら面倒でも小まめに銀行に振り込みに行きましょう、目に見えて浪費が減ると思います。
ちょっと手間になりますが定期預金を申し込むというのも効果が高いです。
金利は雀の涙ですが、解約手続きをしなければ引き出せなくなるので意思の弱い方にはおススメです。
これは精神論みたいな話になってしまいますが、こういうことが大事だったりします。
例えば、今1日4万円稼いでいて月15日出勤していたとしたら、月60万円かせいでいることになります。
そうしたら「月30万円は貯金して3年で1千万円貯める」ことを目標にするなどです。
大抵の女性が風俗を始めるきっかけは「お金を稼ぐため」のはずです。
前にも書きましたが、風俗はずっと稼ぎ続けることができる世界ではありません。
例えば3年後、貯金は増えず年を取って浪費癖が付いただけの自分と、1千万円の貯金を持った自分を想像してみてください。きっと多くの方は後者の方になりたいと思うはずです。
ここでは既に浪費癖が付いてしまっていたらどうすればいいの?について解説します。
このケースはなかなか大変です。
一度しみついてしまった生活習慣は生半では治らないので、少し荒療治が必要になってきます。
まずは上で紹介した「現金を持たない」、「貯金の目標額を設定する」を実践してください。
その上で、次に紹介する対策も取り組んでください。
金銭感覚チェックで「6」に引っかかった人はここから始めましょう。
おそらく、何十万もする大きな買い物はあまりしてないと思いますが、細かい支出を大量に重ねていると考えられるからです。
例えば、すぐにタクシーを利用する、コンビニで何となく適当にものを買う、気に入ったコスメや1,2万円程度の服なら迷わず買ってしまうなどです。
その支出は一回一回は大きくないので記憶に残らず、気が付けばお金が無くなっているという状況になってしまいます。
それを防ぐには収入・支出を把握する必要があります。
とはいえ、いきなり家計簿をつけるというは大変ですので、まずはレシートをとっておくことから始めましょう。
そして、後から見直してみてください、これムダだなというものがよく見えるようになります。
そうしたら、今度は生活の中で意識するようにしてください。
浪費癖はすぐには治りませんが少しずつ改善をしていくことが重要です。
現金を持ち歩かないだけでは浪費癖は止まりません。
クレカやデビットカードも持ち歩かないようにしましょう。
乱暴ですが、お金もカードも手元になければ使えないので意外と効果的です。
実店舗がダメならネットで買えばいいじゃない、となるのが浪費家思考です。
しばらくはネット通販もできないようにしましょう。
ここまでやっても、おそらくすぐには治らないです。
浪費癖は生活習慣みたいなものなので、すぐに効果がでなくても気長に取り組んでいってくださいね。
さて、風俗嬢の金銭感覚が狂いやすい理由やその対策について解説してきました。
自分は大丈夫と思っていた方もちょっとドキッとする内容だったのではないでしょうか?
ちょっと危ないかもと思ったアナタは、ぜひ早めの対策を。
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